精神疾患によるひきこもり

「ひきこもり」というと、比較的感情的な面や、精神的に強いとか弱いなどといった、精神的な面にばかりに目が行きがちですが

統合失調症、パニック障害、うつ病などの精神的な疾患にかかり、恐怖感や不安感非常に強くなることで、人と接することに抵抗を感じたり、身体を動かすことができなくなったりして、ひきこもりになってしまう人もいます。

精神的な疾患の場合、精神科などの受診が必要です。

家から出ることが出来なくなってしまう前に、本人が症状に気づいて受診できれば良いのですが、そうで無い場合は、本人が受診を拒否するなどして、かなり長引くことも考えられます、家族の方が徐々に時間をかけて納得させていく必要があるようです。


食欲不振や不眠が続く
いつもイライラする
気分が落ち込む
など、

自分ではどうすることもできない身体の不調から、どうにか開放されたいと思っている場合は、精神科や心療内科などの医療機関を早めに受診しましょう。

自分自身で受診するのが難しい場合には、家族に相談してみることも必要です。

専門の医療機関を探す場合は、地域の保健所に問い合わせてみると、情報を提供してくれます。
タグ:精神疾患

社会的ひきこもり

ひきこもりでも、その原因が精神障害だとは考えにくく、症状が20代後半までに現れ、6ヶ月以上ひきこもった状態を社会的ひきこもりと言います。

社会的ひきこもりの場合、外出はコンビニへ行く程度はするのですが、家族とも話をせずに自室にずっと閉じこもるなど、他の人との関わりをほとんどもちません、また、生活が昼夜逆転していたりしています。

このような例では、学校や、職場でのイジメや、人間関係が原因で孤立して居場所がなくなり、徐々に部屋に引きこもることが多くなってきて、アルバイトを初めても長続きしなくなっていきます。


ひきこもりの若者が集まる「自助グループ」というものがあります。

自助グループは、同じような悩みを抱えた仲間が援助し合って過ごすので、自分と同じ悩みのある人と語り合うことで、孤立感が和らいだり、仲間づくりのきっかけにもなるようです。

また、上記の例のような場合、他人との接触を避ける傾向があるので、親も一緒に参加できるような状態から始められるほうがとっつきやすく、親同士の意見交換なども出来るのでよいかもしれません。

自助グループなどで、仲間と過ごすことが心地良いと感じるようになれば、徐々に人に対する恐怖心がなくなり、外へ出かけることが楽しいと感じるようになるかもしれません。

大人のひきこもりに一人暮らしは有効か?

家庭いて、ひきこもりをしている子供に、一人暮らしをさせてしまえば自立できるのではないか?、と考えている親御さんもいらっしゃると思います。

しかし、複数の専門家は、今の状態を改善できる見通しがないうちは、一人暮らしをさせるのは、単身での生活を始めたとしても、アパートなどにひきこもりの生活となり、前と同じ生活を続けることがほとんどだといいます。

ひきこもりの人にとって一番大切なのは、家族や周囲が受け入れてあげることで、家族との関わりもなくなってしまうことにより、さらにこもってしまう可能性もあるといいます。


本人が一人暮らしを望んだり、家庭内暴力などの問題がある場合には、単身生活を選択する必要があるかもしれません、だだし、その際には、条件や期間などを、本人と話し合って決める必要があります。

ひきこもり解決のための治療や援助を受けることや、家族と会うことなど、外部や、家族との接点をなくさないようにすることは約束します。

これは、後に条件をつけることが難しいので、あらかじめしっかりと決めておく必要があり、約束を守れない場合は一人暮らしを見直します。

ひきこもりから社会復帰への道

ひきこもりといってもその原因は、複雑な要因が絡み合っています、そこで、カウンセリングなどを行ない、その原因を少しずつ整理していくことで、徐々に解決への方法を導き出せる場合もあります。

ひきこもりの原因として、うつ病や対人恐怖症などのような精神疾患がみられる場合には、精神科を受診して適切な治療を行う必要があります。

また、外出や、公共交通機関を利用することができない場合などには、さらに段階的な行動療法を行なうために、補助者と一緒に改善を目指す方法もあります。

また、ひきこもりから脱却できても、その後もいくつかの問題が起こることも考えられます。

学生の場合は、年齢により、出席単位や、進学の問題もあるでしょうし

社会人の場合でも、履歴書にある空白の期間がどうしても就職活動で不利になってしまいます。

そのために、職業訓練を受けたり、資格を取得したりして、能力を認めてもうなどの方法が考えられます、ムリは禁物ですので、この辺も相談できる環境を整える必要があります。
タグ:社会復帰

ひきこもりとは?意外に多いひきこもり

ひきこもりと聞くと、子供が部屋にこもったまま学校にも行かないような状態を連想しがちかと思いますが、現在の大きなストレスがかかる社会においては、年齢に関係なくひきこもる場合もあります。

また、ひきこもりといっても部屋から一歩も出てこないとい場合ばかりではありません。

・家族との交流はあっても、家出はほとんどしない、
・買い物程度の外出はするが、他者との交流はほとんどしない、
・友人などとの交流あるが、学校、仕事などへ行くことはほとんどない。


ひきこもりの原因

ひきこもりの原因は「心の病気」と「社会的ひきこもり」に大別されます。

心の病気の場合は、医療機関で治療を受けることによって、状態の緩和など、改善することが少なくありません。

また、「心の病気」ではない場合には、「社会的ひきこもり」と考えられます、社会的ひきこもりの場合は、その人によって様々原因が考えられますので対処法は多岐にわたります。


ひきこもりがもたらす弊害

ひきこもりの状態が長く続くと、生活のリズムが不規則になり、心と身体のバランスを乱してしまう可能性があります。

さらに、自身に対する嫌悪感から、孤独と挫折の感情が増し、どんどん外出できなくなってしまう悪循環から抜け出せなくなってしまう場合があります。

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